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2010年1月31日 (日)

第2ターム 〜 ジェスチャー

[この期間の目立った出来事]
○全球凍結の再来について、科学的見解で起こりうる可能性が80%を超える。このことへの対策に大規模な国家予算がつき、地球規模の計画が持ち上がる。
○人工ニュートリノ完成。さらに研究開発が進む。企業ベ−スの開発から国家ベースの開発へ以降。
○ナノテクノロジーの発達によりデバイスにも新しい時代が(イラスト参考)
これまではヒトの角膜をモニターとし、各自が脳内イメージを共有できるシステムが主流でありながら、中に「やはり人間には身体性が大切」とする姿勢で独自性を誇示するシステムメーカーがちらほらある、という旧時代から(イラスト左:球体を移動したり撫でたりすることで画像捜査しています)この「身体性」に評価が高まり、指先の動きでダイレクトに(本当にモノをいじっているように直感的に)画像をブラウズするスタイルが、世に受け入れられて行きます。(イラスト右:画像を指の動きで拡大縮小しています。現代のマウスを5本の指先のツメへ埋め込まれ、新たな入出力器機のヒタイへ埋め込まれてます。ナノテクノロジーが、プチ整形することでヒトの能力を拡張する時代を作りました。)

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脳内伝達で外部出力がない時代から、再度外部出力する時代へ。最初は「技術の後退だ」と論じされる風潮がありましたが、その考えもはね除けられ、ヒトはこのスタイルを受け入れていったようです。
これに近い開発が現代でも進んでいるようです。(以下映像)この先先先代人のDNAでしょうか。

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2010年1月24日 (日)

第2ターム 〜 世界の仕組

超小型ロケットの観測結果により、宇宙の成り立ちを人間は理解する。
(ちなみに現代人の理解はこちら。JSTバーチャル科学館
それに加えて、超小型ロボットと諜報員の地底探索により、地球の2層構造の仕組みを人間は理解する。
8億年のサイクルで地球は全球凍結をし、地球の表層の生物は滅亡再生を繰り返すことを理解する。
(このことはバーチャル科学館には記載されてません。)
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2010年1月11日 (月)

第2ターム 〜 こちら諜報部

虫型偵察機とあわせ、諜報部隊も組織されました。場合によっては荒っぽい行動も辞さない連中です。クランクシティーで使用されていた一輪車がカスタムされて、背中に背負われています。(身体が透ける服も気になりますね。)また、着地と同時に即座に移動し、身を隠すため、大小の車輪で低速・高速を切り替えられる、機敏性に富んだデザイン。大きい車輪の2速は、高速とは言えトルクが強く、山岳地向け。左端のキャンプ地でくつろいでる諜報部隊の伍長は、一輪トレイル選手権の地上ナンバーワンだそうです。  

地底人に見つかったらオシマイ。ということを鉄則に、300年間かけて、慎重かつゆっくりと地下世界の諜報活動は行われたのでした。


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