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2010年5月 9日 (日)

第2ターム 〜 世界連邦

クランクシティーと地底世界との国交開通は、民間レベルで緩やかに成されていったが、第2ターム7億年〜8億年の間にクランクシティ←→地底世界の国際空港が完成した頃、「世界連邦」によって正式な国交開通の調印が結ばれる。世界連邦とは、クランクシティー、地底主脳国、脇侍[直線思想]民族(国家治安警察の立場)の三者がリーダー。三者会談の際、クランクシティーの呈示条件は[知(情報)]と[インターネット・インフラ]を挙げた。世界連邦は地底の領空統率権と通商統率権に加え、情報統率権を牛耳ることになる。クランクシティの世界図書館は、旧ローランドから更にクランクシティーの最下部に移動され、その上の空港の更に上に建設された巨大なハッチのような税関によって、クランクシティーと隔てられる。
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